抹茶好きには是非お勧めしたい広島のカフェです

昨年の夏頃に、茶の環というカフェが広島中心部である紙屋町にオープンし、人が常に出入りしているのでお店の前を通るたびに気になっていました。インターネットで「茶の環」というキーワードで調べると広島の“駿河園”というお茶屋さんが作ったカフェという事を知り、お茶屋であれば本物のお茶が味わえそうだが、立地がいいだけに商品も高いだろうと想像していました。
広島中心部でイベントがあるため久しぶりに大学時代の友人を誘い会う事にし、そのイベント帰りにお茶をするスケジュールを立て、「茶の環」カフェを利用することにしました。久しぶりに会うだけあってカフェのチェーン店(Afternoon Tea,スターバックス,ドトール、Sweets Factory等)は、どこにでもあるため避けたく広島市内限定のお店を選びたかったのです。
お店は、3階まであり、1階はお茶やお茶菓子をテイクアウトするフロア、2階はカフェ、3階はイベントスペースになっています。イベントのない時は、3階でもカフェができるようです。驚いたのは、あんなに狭いスペースなのに店員さんが多く、エレベータ前で店員さんがフロア案内をしてくれたことです。店員さんが親切なところが他のカフェと違い教育されている印象を受けました。
2階のカフェで友人も私も「抹茶の贅沢パフェ」780円を注文すると、番号札を渡され店員さんから「後ほどお持ちいたします」と言われ席について待ちました。カウンターに無料でいただけるほうじ茶のポットと小さな紙コップがあったため、待っている間それをいただいていました。
味は、お茶の味がとても濃厚で美味しかったです。クオリティが高いです。値段もまあまあ高いぐらいで安心しました。無料でいただいたお茶も美味しかったです。
不満をあげるとしたら、お店が狭いこと(場所がいいだけにしょうがない)、抹茶パフェを食べた後、唇にグリーンがついてしまうので気を付けることぐらいです。
お茶とおしゃべりを終え1階に降りると、2階のカフェへの行列ができていました。私たちは並ばずにカフェに入れたので運が良かったようです。
また、他の友人や知人を誘っていきたいお店です。