やっぱり美味しい、関西人にも既におなじみ釜揚げ讃岐うどん。

大阪に、釜揚げうどんの一大ブームを起こした立役者とテレビやマスコミで取り上げられている、地元の八尾では知らない人はいないと呼ばれる名店のから暖簾分けをされた店が長居公園の近くににあると聞き、週末、公園に遊びに行くのもかねて早速行ってきました。メインは讃岐うどんなので、小さなお子様のいる家庭でも安心です。
店内は、週末にも関わらず昼食時間を少しずらした事もあり、数分の待ち時間で席に着けました。メニューはズバリ釜揚げうどん大と特盛り、そしてざるうどん大と特盛り、後は家族用の超お得盛り、そしておにぎりです。
おとな二人の子供二人(幼稚園児と一歳児)なので釜揚げうどん特盛り(一人前八百円)二人前とおにぎり(1個100円)3個を注文しましたが、おにぎりの方は1個しか残っておらず、とりあえずそれで注文しました。
うどんが来るまでの間は、生姜おろしタイムでひたすらゴリゴリおろしていました。そうすると「おつゆです」と店員さんが持ってきたのは大きな徳利、どうやらこの中に麺つゆが入っているようだと理解すると次に、うどんより先におにぎりが来ました。テーブルには出汁をとった後の昆布を使った佃煮と、おかかのふりかけが自由に食べられので、少し食べてみると実に美味しい!!おにぎりの具の代わりだけではなく箸休めなどにも最適でした。これだけの昆布や鰹を使用した麺つゆとは、否が無しにも期待は膨らんだ瞬間、登場したのが釜揚げうどんです。確かに得盛りを頼みましたが、それ以上のうどん量に圧巻にしました。(帰る前によく見ると壁に大でうどんニ玉・特盛りで四玉と椀をディスプレイして書いてありました。)
絶対無理!!大人になってからは、数度しか無い絶望感を感じる程の量でした。
そんな中食べてみると、「えっ!」っと思うと同時に大量のうどんが喉を通り過ぎました。
そこからは、たべるのに夢中で気がつけば、ついさっきまで八玉のうどんが泳いでいた鉢には麺一本残っていませんでした。とにかく、「美味しかった」とベルトの穴を一つ緩ませる。それが感想の全てだと思います。